ミズバショウ(水芭蕉)

  • 分類サトイモ科    ミズバショウ属    多年草
  • 開花時期5月中旬6月下旬
  • 花言葉美しい思い出    変わらぬ美しさ
  • 大きさ高さ20cm〜50cm    夏の葉は1m

詳しく解説

水芭蕉を食べると赤くかぶれる。
下痢をすることもあるので、水芭蕉は食べてはいけない。
数量 全国的にはやや減少傾向だが、環境が整っていれば維持されている。
尾瀬の水芭蕉の数量には目立った変化はなし。
お金 水芭蕉の生育は難しく、販売はされていない。
形が似ている「カラー」という植物は売られている。
一株1500円ほどでやや高価。
生態系 サトイモ科なので水がたくさんあることと、降雪が多いところを好む。
尾瀬の湿原は生育環境にピッタリ。
自然界のつながり 春や秋には熊の食料になる。
水芭蕉の実が熊の大好物。
尾瀬でも食痕を見ることができる。
遺伝子について 線がある「ふ入り水芭蕉」や包が二つある「双包水芭蕉」などがある。
人との関わり なんといっても雪解けの地に群生する水芭蕉は見事。
尾瀬でも、春の訪れを告げ人々を楽しませてくれる。
エピソード おいしそうなので水芭蕉を食べた人がいる。
赤くかぶれ皮膚科に通院することになった。
ちなみに尾瀬は採集は禁止です。念のため。
楽しみの提案 純白なので、月夜の晩、群生している場所では雪明りのように明るく見え幻想的である。
ユーモア 土や養分が多いところでは1mほどのかなり大型になるので「オバケ水芭蕉」と呼ばれている。
しかし芭蕉の仲間であるのでこれが普通のサイズであり、湿原の小さいサイズがむしろ栄養不足。
知識 水芭蕉の白い部分は花ではない。白い部分は仏炎苞と呼ばれ葉の変形したもの。
白い庖は花を守るためのもの。
真ん中のとうもろこしのような部分が小さな花がたくさん集まった花。
じつは水芭蕉の花は黄色

水芭蕉の葉の汁にはシュウ酸カルシウムが含まれ、肌に付くとかゆみや水ぶくれを起こすことも。
根茎は腎臓病や便秘などの民間薬として利用されていたけど、薬効についての根拠はなし。
逆にアルカロイドが含まれているため、服用すると吐き気や脈拍の低下、ひどい時には呼吸困難や心臓麻痺を引き起こすことも。
食べてはいけません!!

ツキノワグマは水芭蕉を食用とする場合がある。
これは冬眠後などに体内の老廃物等を排出するための嘔吐剤・下剤として食べている。
また、水芭蕉の種は熊の大好物。水芭蕉の種はとっても栄養豊富。
尾瀬でも、熊の食痕を見ることができる。
熊の糞で水芭蕉の種が運ばれていくこともある。

水芭蕉  生息場所

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